育ち盛りの3人の子どもがいる5人家族のMさんが建てたのは、兄弟、親子、友達を呼んで、楽しみながら家族と一緒に育つ家!
東西に長い敷地を生かし、リビングダイニングの北側には広い玄関土間を、南にはウッドデッキを設置。天気のいい日はウッドデッキで、雨の日は玄関土間で、のびのびと遊べます。
毎日の洗濯物は、洗面室兼ランドリースペースで室内干しも可能。2階には、これから成長する3人の子ども部屋も確保しています。
素材は、玄関床や天井などに、宮城県産の南三陸杉や岩手県産の赤松といった無垢材、壁は職人による漆喰の塗り壁を採用し、清々しい空気で満たされています。一級建築士による優れた設計力はもとより、みのり建築舎がこだわる高気密・高断熱の省エネ住宅。設計段階で断熱性能(UA値)、気密性能(C値)の数値のほか、水道光熱費のシミュレーションも提示。断熱工事専門業者による丁寧な現場施工の断熱材、細かい確認と調整、第三者機関と社内のダブルチェックによる検査で、高い品質を保っています。
Mさん邸は断熱性能UA値が0.40W/m2・Kで、ZEH基準(宮城県は0.60W/m2・K)をクリア!完成時の気密測定はC値(隙間相当面積)0.8cm2/m2で、ZEH基準(宮城県は0.50~1.08cm2/m2)をクリアしています。
外 観
道路側に設けたブラックのガルバリウム鋼板の壁は、玄関の人の出入りを隠し、プライバシーを確保する効果も。モノクロに木をあしらうことで、スタイリッシュな外観にぬくもりを添えています。みのり建築舎では、外観とあわせて、外構や植栽までトータルコーディネート!
Mさん邸は、地盤を調査して、造成・解体工事から手がけました。
玄関土間
和の風情が漂う玄関土間は来客とおしゃべりをしたり、子どもの遊び場、自転車や三輪車の置き場、日曜大工など、自由に使えるスペース。3枚の引き戸は、光を採り入れる設計になっており、全開放が可能!
脇のシューズクローゼットは、細かく棚板を設け、家族全員分の靴をしまうことができます。
リビングダイニング
木製の引き戸を開け放てば、広い玄関土間と連動してさらに広々としたリビング・ダイニングが実現!延べ床面積約35坪(117.35m2)ですが、細かく区切らず、つながりのある、外に開く開放的な間取りにすることで狭さをクリアしています。
キッチン
無垢材をふんだんに使ったキッチンは、家族で料理をしたり、後片付けをする食育のスペースでもあり…じっくり吟味してセレクト!
キッチンカウンターは「家づくりを家族で楽しんでほしい」という、みのり建築舎のコンセプトに基づいた「広葉樹選びツアー」に家族で参加。岩手県の森林連合会の方の目利きのアドバイスを聞きながら、Mさん自らが選んだものです。「家づくりに自分たちも参加した」証です!
洗面室・ランドリースペース
子どもが3人いると毎日の洗濯物が多く、雨の日が続くと洗濯物が乾かないという悩みも。Mさんは、洗面室をランドリースペースとして陽当たりの良い南側に配置。室内物干しは2本設置できるようにホスクリーンを設けました。
洗面台の収納は、子どもたち1人1人の棚を設けるなど、オリジナル仕様に造作。日向ぼっこをしたり、湯上がりにここでひと休みするのも気持ちよく、Mさん邸ならではのスペースが実現しました。
子ども室
ワンルームツードアの子ども室A・B。勾配天井のため、天井が高く開放的。床も天井も板張りの木に囲まれた空間は居心地抜群!無垢材といっても、数種の木材を適材適所で使い分けています。吸湿性があり、踏み心地が温かく柔らかで、家の中を駆け回る子どもたちの足にもやさしい杉の床です。
2つの「北根モデルハウス」に
遊びに来ませんか?
通常のモデルハウス(事務所兼モデルハウス)のほかに
一級建築士・塩谷邸(自宅兼モデルハウス)も公開しています。
もしかしたら、自宅にお越しいただくのはハードルが高く感じるかもしれません。
でも、そこには「子育て家族の等身大の暮らし」があります。それを見てほしいです。
どうぞ一度、遊びにいらしてください。
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