思い出詰まった家を住み継ぐためのフルリフォーム！

宮城県塩竈市で約築40年の2階建て。当時かなり吟味して建てられた家。建て替えではなく、思い出詰まった家を住み継ぐためのフルリフォームです。

既存住宅の柱・梁の骨組みを残して解体。木材や床柱、格天井、床材、欄間、障子など生かせるものはなるべく生かしつつ、基礎の補強、べたコンクリート、現行基準の耐震性・断熱性の省エネ住宅に生まれ変わりました。もちろん、無垢材・漆喰などみのり建築舎が得意とする自然素材もふんだんに使用しています。

外壁はモルタルかき落としの塗り壁。リビングとトイレの壁には、デザインと実用性を兼ねたLIXILのエコカラットタイル。リビングダイニングにはたくさんの造作収納家具。サッシは樹脂トリプルガラスを採用。何世代にも渡って住み継いでいただける家になりました。