仙台市にて構造・断熱現場見学会を開催します！

施工中の『花火を楽しめる家』、断熱工事が終わった状態をお見せします。
なぜ、この状態なのかというと、断熱工事が終わったあとは、室内の壁を作る工事が始まるからです。
つまり、壁を作るともう中を見ることはできないんです。
家の壁の構造は、外側から

外壁→通気層→透湿防水シート→外壁下地材→断熱材→内張りシート→気密シート→内装ボード→クロスや漆喰仕上げ

となります。「壁」には一言では表せないほど多くの工程があります。
（壁の断面例）

今回の構造・断熱現場見学会では室内側から断熱工事を見ていただきます。
　
実際に気密シートの上から触ってみるとぎっしりと吹き込まれたセルロースファイバーの密度がわかります。

断熱欠損がないかどうか、筋交いや木材のある部分にも十分に断熱材が行きわたっているかもご確認いただけます。

断熱工事が終わると、施工現場の室内も暖かくなるんです。そして、吸音性も高いので、ぜひ外と中から「音や声」がどう聞こえるのかをご確認いただきたいと思います。

詳細はこちらから。
完成見学会と比べると、暮らすイメージが湧きづらく、地味な見学会ではありますが何十年も暮らす住まいのキホンの部分。ぜひ家づくり検討中の方はご参加ください。

詳細・お申し込み方法