一級建築士・塩谷の「みのりコラム」

2017.06.20
土地に強い! みのり建築舎。その理由は・・・・

2017.6.20(火)のブログの転記です! 


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今は、午後から

宮城県宅地建物取引協会主催の

『宅建士フォローアップ実務者研修会(売買編)』に

参加して来ました!



 本業は、あくまで1級建築士。家づくりです!(^∇^)


 しかし、宅建士の資格も持っているのは、

建物についての知識だけでは、

家づくり全体を考えた時、足らないからです。

(もちろん、お金・資金・住宅ローンの

 ファイナンシャルプランの資格もありますよ)



 それは、注文住宅って、

土地があってつくるもの。

 土地を買うにしても、建て替えるにしても

土地(不動産)についても 

プロフェッショナルでなければいけません!



 土地探しや土地売買において

不動産業界からの視点と 

建築士としての視点って、

違うので、バランスよく土地も建物も見る事が大事です!



 今日の研修会でも

不動産売買における 契約書や重要事項説明書への

特記事項や法令チェック、調査についての実務的な内容でした。


 例えば・・・・

・がけ条例について

・私道持分、負担金について

・接道、セットバックについて

・地中埋蔵物についての瑕疵保証について

・事故物件の説明(何年前の事故物件まで説明義務あるの?)

 などなど、


住宅会社・設計事務所である

私たちが今現在 携わっている事案そのまま、

今日の研修内容になっています!

(あまりに ドンピシャなので 正直 ビックリ(ノ゚ο゚)ノ)




 ほんと、設計士と宅建士の仕事は

不動産売買(土地)においては、

ほぼ同じ内容です。



  みのり建築舎が、”土地” に強いのは

1級建築士(3人)、宅建士(2人)が

チームを組んで、事案に対応するからです!(^O^)


宮城県や仙台市で注文住宅(無垢の家・木の家・自然素材の家)を新築・リフォームするなら

「みのり建築舎」(工務店・設計事務所)

http://minori-kenchiku.jp

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