一級建築士・塩谷の「みのりコラム」

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一級建築士が伝える、本当に大切にしたい「家」「土地」「お金」のこと。

第21回 災害復興住宅融資とは?

【 情報更新日 】2016年4月9日

2016.4.9(土)ブログに掲載したものです!



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今日は、少し風もありましたが

天気もよく、絶好のお花見を楽しむ週末!


昨日、一昨日は入学式もあり

春のイベントピークですね。




 さて、週末はお仕事。(^O^)/




今日、打合せしたお客様は

”災害復興住宅融資”と”銀行融資”を

検討されていました。


災害復興融資を利用するには

罹災証明が必要です。


金利は、被災者の住宅支援なので

メチャメチャ安いです。


1~5年目 0.00%

6~10年目 0.03%

11年目以降 0.56%

(※2016.4.9現在 金利は変わります)

(特例加算分は、1.46%)

ゼロ金利政策のお陰でか、

前回の金利から、ガクッと低くなりました。


融資金額には項目によって、

限度額が設定されています。


・建物 最大1650万円(+特例加算分510万円を加えると、最大2160万円)

・土地 970万円

・整地(造成) 440万円


※土地が970万円以上かかるのが、今の宮城・仙台の土地市場です。

  差額は、自己資金での対応になります。


諸経費については、(登記費用、火災保険、土地仲介手数料など)

融資対象外なので、こちらも 自己資金でまかなう必要があります。


また、団体信用生命保険は任意加入のため

団体信用生命保険に加入するか?

もしくは、個人で住宅ローンの残債に見合う生命保険に加入するか?

こちらも、少なからず費用が発生します。


 もう一つ、ポイントがあって

融資時期は建物完成後なので、

家づくりの途中に支払う、

土地残金の支払い、建物の契約金、中間金などの支払いには

”つなぎ融資”が必要です。

つなぎ融資を取り扱っている銀行さんで

災害復興住宅融資は、申込みをしたほうがよいですね!


 また、つなぎ融資にも 各銀行で定めた金利はかかるので、

その金利からの利息も、検討しておく必要があります。


 そういうことを検討すると、

単純に、金利が安いから”災害復興住宅融資”がよいか?というと、

(あくまで、罹災証明・被災者向けです)


自己資金を温存する、不足している方には

銀行融資も同時で検討することが大事ですね。


 今、銀行さんも 住宅ローンの競争はかなり激しいので

借りる条件が、とっても良いところがたくさんあります!


 2~3行は、最低検討してもよいと思います。


融資保証料は、通常融資金額の2%程度かかるものですが

年収や職業に関係なく、融資保証料がかからない銀行さんもあります。

(3000万円の融資で、約60万円です)


どこの銀行で、35年固定?10年固定?変動?

災害復興住宅融資? 財形? その他?で借りれば、

1番ベストかは、各個人によってことなります。


 そういうお話も、家づくりの中で

ご説明・アドバイスをさせていただいております。(^-^)/


 住宅ローンは、即 お客様の利益に直結しています。

何を、どう選択するか?

とっても大事だと思います。


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